100均素材で驚きの変身!リメイクの簡単DIYアイデア集
リメイクの魅力と基本ポイント
修理収納をしていくと、最初は良かれと思って購入したアイテムも生活を続けていく中で少しづつ不便さを感じたり、経年劣化により色褪せや破損するなど、見た目の悪さから処分や買い替えを考えることがあります。
ですがたとえ数千円の物だったとしても毎回買い替えるとなると費用はかさみますし、多少大きい物になれば処分するにも時間や労力はもちろん、時には費用すらかかることになります。そこで処分は一旦保留にして頂いて、新たな使い道を考えたり、少しの手を加えて長持ちさせるのはいかがでしょうか。
リメイクがもたらすメリット
実用性とデザイン性を兼ね備えたDIYアイデアにより、新しい物に生まれ変わることができる、リリメイクDIY。今ある物を使用すれば費用をかけずに、自分好みのデザインや機能性を追加した優れたアイテムに変えることができます。
例えば、新品を購入するとなると何万円もかかるような家具も、少しの工夫とリメイクシートを貼るだけで見違えるような機能性の高い家具になるのです。

自作のキッチンカウンターはローボードを再利用した物
簡単プチリフォーム!!ローボードをリメイクしてキッチンカウンターをDIY
リメイク初心者でも安心!100均アイテムの特徴
100均アイテムは、リメイク初心者にとって強い味方です。ダイソーやセリアなどで販売されているカッティングシート、転写シール、取っ手やフックなどのパーツを使えば、大掛かりな工具なしで簡単なアレンジが楽しめます。
初心者でも手に取りやすい価格設定の上、壊れた場合や失敗した場合も再挑戦しやすい点は大きな魅力の一つです。
整理収納を楽しくするデザインの工夫
家具やカラーボックスなどのリメイクは、単に見た目を直すだけでなくちょっとした工夫を凝らすことで自分スタイルのお洒落な家具にすることができます。
特に棚を一段足すだけでも整理収納がしやすくなり、日常生活が楽しくなります。

また、収納が丸見えの最もシンプルなカラーボックスは、突っ張り棒で目隠しカーテンをするのも良いですが、少し手間をかけてフォトフレームと蝶番(ちょうつがい)で、開閉できる扉を付けてみてはいかがでしょう。扉があると一段グレードアップした収納棚に見えるのですからDIYはやめられません。
2. 簡単リメイク!初心者向けのアイデア集
リメイクシートでイメージチェンジ
初心者の方で最も簡単に始められるのは、やはりリメイクシートを使ったイメージチェンジです。
リメイクシートはダイソーやセリアなどの100均で手軽に入手可能で、木目調やモノトーンデザインなど、さまざまな種類から選ぶことができます。
木目調のシートは、ナチュラルな雰囲気を簡単に演出できるので、どんなインテリアにも馴染みます。また大理石模様のシートは、安価な家具にも高級感を持たせることができるので、私が好んで使用する柄でもあります。さらにレンガ模様を壁紙にすればそれだけでカフェの様な空間が誕生するので、手間のかからないプチリフォームに最適です。
【DIY】初心者でも簡単!カフェ風空間の作り方~リメイクシートの貼り方~
リビングや水回りには大理石シートがお勧め
通販で購入した1万円のキッチンワゴン。センターの部分にだけ大理石シートを貼ってもイメージが明るくなります。

通販で購入したキッチンワゴン

センターにリメイクシートを貼るだけでもイメージが変わる

キッチンカウンターとそろいの大理石模様
収納引き出しの目隠しとして
透明な引き出し部分にシートを貼って中の物が見えないようにすれば、見た目にはスッキリとした印象になります。また、貼るだけの簡単な作業なので、短い時間でおしゃれな仕上がりを楽しむことができます。
カラーボックスDIYで機能を追加
縦に置いていたものを横置きに
これまでは床に置いて縦に使用していたカラーボックスでしたが、家に備え付けの棚の中に置くため横置きにすることにしました。

縦置きのカラボを横置きに。扉はフォトフレームで作成しお気に入りの写真を。

横に置いて棚板を追加するだけで収納アップ
収納付きのローテーブルや作業テーブルに
カラーボックスは単なる収納棚として使用するのは実はもったいなくて、横にして下4か所に使用していないソファーの脚を工具で固定すれば立派なローテーブルになります。
ここでカラボの上面をテーブルとして使用すると何とも貧相で味気ない物になりますので、ひと手間加えてテーブルを作成します。ホームセンターで板を購入し、カラボの上面面積よりも一回り大きくなるようにテーブル板を切り出します。
これに100均のリメイクシートを貼って、カラボ上面にマジックテープで固定をするだけ。
そもそも収納用のカラボですから、テーブルの下にリモコンやティッシュ、日常に頻繁に使用する小物を入れておけるのは大きなメリットと言えます。
また脚の長さを変えて作業用テーブルにして部屋の一角においてもすっきりします。
キャスター付きケースで移動を簡単に
カラボにキャスターを取り付けることで、移動が格段に楽になります。
キャスターはダイソーなどの100均で手軽に入手可能で、工具を使わずに簡単に取り付けられるタイプも販売されています。特に小型サイズのキャスターを選ぶと、床や収納スペースを傷つけずに済むためおすすめです。
フォトフレームDIYは超便利
カラーボックスの扉にうってつけ

100均のフォトフレームと蝶番で扉に(こちらのサイズはA3)
カラーボックスに目隠しをするとき、突っ張り棒にカフェカーテンも良いですが、お勧めしたいのがフォトフレームで扉の作成です。
100均でフォトフレームと蝶番を購入できるので、ドライバーで取り付けるだけ。
注意点は、蝶番を取り付ける際に面を間違えないことです。写真は外側に取り付けたものですが、蝶番が見えることに抵抗があるなら内側に付けることもできます。その際、外側にとりつける場合と内側とでは、蝶番の折れ方がことなりますので扉の閉まり方を十分確認してから作業に入りましょう。
キーケースなど小物入れに
木製の小箱に木目調のフォトフレームを蝶番でつなぎ、リメイクシートを貼るだけでもお洒落な小物入れに変わります。中にフックを付けて壁掛けにすればキーケースに。

ナチュラルボックスにリメイクシートを貼るだけでも楽しい

蝶番はいつでも使えるようにしておくと便利

木製の箱に、余ったリメイクシート
給湯器の目隠しカバーに
昭和感満載の給湯器にはベニヤ板と、100均のコルクボード、そしてフォトフレームで観音開きができる扉をつけてカバーを作成しました。

ベニヤ板でカバーを作成(後面は解放)
給湯器を使用するときは不完全燃焼に注意が必要ですので、四方や上下を囲むようなカバーは避けなければなりません。解放部を確保して、側面と前面のみカバーをかけるようにして取り付けました。

昭和チックな給湯器

扉の金具はセリアで購入
ショーケースやホビーケースに
フォトフレームをつなぎ合わせると、素敵なショーケースを作ることができます。現在パンを並べるパンケースを作り直していますので、完成次第こちらに投稿したいと思います。
インコの羽根の保管に
また、私は大型インコを飼っているのですが、その美しい羽根を毎年とっておいてはいたものの収納に悩んでいました。今年になってPPシートで見せる収納ケースを思いつきましたので、百均で道具を揃えて試作をしてみました。

羽根の大きさにあったフレームを用意
羽根のサイズにあったフォトフレームを用意(A2=500円とA3=200円)、円筒の蓋つきの保存容器、たまたま目にした園芸用品売り場にあった鉢入れ(?)を購入しました。
保存容器の直径に合わせてPPシートを丸めて容器に刺して、巻き終わりをセロハンテープで固定しました。蓋はそのまま使用できます。鉢入れのようなものは安定して置くのに丁度良く、見せる収納としては気にいっています。

A3のPPシート:縦に丸めてテープで止めただけ
このショーケースではフレームを使わないので、それは後日パンケースの棚受けとして再利用します。
またコンゴウインコの尾羽は最大60~70㎝あり、サイズ的にはA2になりますが、このサイズのフレームのPPシートは少し固く、今回用意した保存容器の直径ではうまく丸めることができませんでした。なので、通常のフレームとして羽根を飾ることにしました。

コンゴウインコの尾羽の保管にフォトフレーム
A2のPPシートの幅を生かして縦あるいは横に丸めると直径の大きい円筒ケースになります。なので、人形入れの収納ケースとして丁度よさそうに思いました。
すのこDIYは鉄板
お待たせしました。忘れてはならないすのこDIYの登場です。私も初めてのDIY作品は100均に売っているすのこで作った小さな収納棚でした。
DIYに慣れてくるともう少し大きい棚が欲しくなり、ホームセンターで購入することが多くなりました。
ワンバイ材を併用してすのこ棚をリメイク
ホムセンのすのこDIYは、最初はそのままのサイズで4枚購入して押し入れ棚として使用していたのですが、時間の経過と共に幅(奥行)が大きいと感じるようになり、以後リメイクを繰り返しました。
1回目のリメイクでは棚幅を半分にして2個の収納棚にしました。
そして2回目のリメイクでは、棚受けをすのこ板1枚分にして隙間収納用にトイレや洗面所に設置しました。

すのこDOYでトイレ内の棚づくり
トイレ用の収納棚は、すのこ板一枚を棚受けにして壁の両端に沿わせ、棚板を突っ張らせただけのものです。棚板は、端材として持っていたワンバイフォー材を使用しました。固定具を一切使用していないので解体が簡単というメリットはもちろんですが、結構な収納力があるのと、見た目がすっきりするなどなかなか優れたアイテムになりました。
ワンバイ材を併用した物は、洗面所の隙間収納にも便利でした。これは自立して立たせる必要があったので、釘でしっかりと固定をしました。

洗面所のちょっとした隙間に入れる収納棚はすのこが最強
棚板をかごに変えてワゴンに
画像はないのですが、かごなどを取り付ければキッチンワゴンとして利用することもできるのですのこは優れたアイテムと言えるでしょう。
取っ手やフックの付け替えで便利アップ
ダイソーやセリアでは、アンティーク調やプラスチック製の取っ手が揃っており、自分好みのデザインを選べます。付け替えはドライバー1本で簡単に行うことができますので、DIY初心者にもおすすめです。

流しの扉:取っ手の交換前

流しの扉:取っ手の交換後
さらに、小さなフックをプラスすると、付箋やメモを挟む場所が作れるなど、実用性が高まります。
3. インテリアにマッチ!おしゃれリメイクアイデア
ローボードをつなぎ合わせてキッチンカウンターに
キッチンカウンター、お洒落で良いですよね。ずっと欲しいと思いながらも30年前に購入したお気に入りのローボードを処分する勇気がなくて、悶々とした日々を過ごしていましたが、DIYにはまった2020年、これを使ってキッチンカウンターを作ることにしました。

2つのローボードをつなぎ合わせて

2020年 こだわりポイントはパンこねテーブルを作ったこと
奥行が若干異なる2個のボードですが高さが全く同じでしたので、使用に不便さはありませんでした。背面には扱いやすい90㎝の化粧板(ベニヤ板でもよい)を3枚取り付けて、その上から黒の大理石模様のリメイクシートを貼っています。
2024年に引っ越しをしたときに一度分解して、再度組み立てなおした際にリメイクシートを貼り変えました。
パン作りが好きなこともあり、カウンターづくりでの当初からのこだわりは、パンこね台を兼ねた大理石テーブルを置く事でした。ですが費用がバカ高くなるのと、丁度良いサイズを見つけることができなかったので、ホームセンターで購入した板に、安価な大理石風合成板を2枚、テーブルにはめ込む形で落ち着きましたが、今でもお気に入りのDIYの一つです。

引っ越しの時に分解して、再度組み立てなおしリメイクシートを新しくしたもの。テーブル板は2枚を重ねて。

パンコネ板は取り外しができ丸洗いが可能
このように取り外しが可能な物は手入れがしやすくて楽ですし、作成をするにも扱いやすいですね。作り方についは後日改めて投稿いたします。
北欧風デザインに仕上げる方法
北欧風デザインは、シンプルで落ち着いた色味とナチュラルな素材感を活かすことがポイントです。
白やグレー、パステルカラーのリメイクシートを貼ることで、書類ケースをインテリアの邪魔をしない控えめなスタイルに変えることができます。さらに、引き出し部分に木目調のカッティングシートを追加することで、柔らかな雰囲気をプラスします。
木材やMDF材でナチュラル感をプラス
小物入れを使用する場合、プラスチック製の物を並べても十分綺麗に見えますが、木材やMDF材を使用することで、ナチュラルかつ温かみのあるデザインに変えることができます。
5. 作り手の声!DIY成功例と困りごと解決法
リメイクの失敗を防ぐコツと対策
塗料やリメイクシートを使用する際には、事前にサイズを正確に測り、材料の無駄遣いを防ぎましょう。また、スプレー塗装をするときは、必ず通気性の良い場所で行い、ムラがないよう少しずつ重ね塗りすることをおすすめします。
リメイクシートははがれやすい
壁一面にシートを貼る場合、次列と重なり合う部分を持たせて貼らなければなりませんが、重なりが甘いと時間の経過と共に端がめくれて壁が見えてしまいます。

リメイクシートの重なりが甘いと端が丸まって壁が露出
この場合は貼り直しをするか、その部分のみシートを足していきましょう。その為にもリメイクシート(に関わらずDIYでは)端材は必ずとって置く事をお勧めします。
リメイクシートや塗装をする場合
カラーボックスやすのこにシートを貼ったり塗装する場合、面倒でも分解できる物は各パーツごとに組み立てる前に済ませておきましょう。仕上がりが全然違います。
お子様とのDIYで楽しむリメイク術
DIYはお子様と一緒に楽しむ家庭でのイベントとしても最適です。
例えば、100均で購入できるステッカーやマスキングテープを自由に使えば、お子様の個性が光るポップなデザインを一緒に作ることができます。また、黒板塗料を活用すれば、引き出しの外側をお絵描きできるスペースに変えることも可能です。
お子様とDIYを行う際には、手軽で安全に扱える素材を選ぶと安心です。さらに、お子様に好みに合わせたデザインを提案してもらうことで、リメイクへの興味が深まり、自分だけのオリジナル収納アイテムへの愛着も生まれるでしょう。このように、親子でのDIYは楽しい時間を共有するだけでなく、実用的な道具作りも叶える一石二鳥の取り組みです。
6. 挑戦しよう!応用編リメイクアイデア
ペイントでオリジナルカラーに仕上げる

キッチン棚:塗装をするだけで重厚感が違う
ペイントを活用したリメイクはあらゆる物に個性を与えます。
特に100均で手に入る黒板塗料やスプレー塗料を使用すれば、簡単に独自のデザインを施すことができます。更に塗料を使った古びた風合いを出す「汚し加工」を行うと、ヴィンテージ感のあるおしゃれなにリメイクできます。
ペイントを使う際は事前に表面をきれいに洗ったり、マスキングテープで周囲を保護したりといった下準備を怠らないことがコツです。また長く使用する予定であるなら防腐剤やニスなどを塗って、定期的にメンテナンスをすると長持ちします。
今回ご紹介した物は初心者さんでも気軽に試せるDIYアイデアですので、ぜひ挑戦してみてください。



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