菊の花の甘酢漬け~甘酢漬けの黄金比~

食用菊 土耕栽培
菊の甘酢漬け

甘酢漬けの黄金比と菊の花

これまで『菊の花』と言えば、刺身のつまとして飾ってある小さいものしか知りませんでしたが、今回知り合いから食用菊を頂き甘酢漬けを勧められ、試しにしてみたところ、超絶おいしかったので、皆さんにも是非食していただきたくご紹介したいと思いました。

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食用菊の種類と特徴

大きく分けると種類は3つ

レシピ 甘酢漬け

10月ころ

食用菊は、刺身の添え物に使われる小菊のほか、黄色・白・紫・ピンクなどの大輪の食用菊もあるそうですが、大きく分けると、紫いろの大型品種、黄色の大型品種、小輪種(つま菊)に分けられるそうです。

食用菊は鮮やかな色と香りのよさが特徴で、ゆでても色味や食感を楽しみやすく、小鉢にしても存在感があり食卓が華やぎます。色彩はもちろんですが、何と言っても花びらのシャキシャキとした食感がたまりませんでした。

新鮮な食用菊の選び方

食用菊は、花びらに張りがあり、色が鮮やかなものを選びます。花びらの先が乾燥して茶色くなっているもの、しんなりしているもの、傷みや変色が目立つものは避けるのが無難です。中心部分まで花びらがしっかり付き、全体がふっくらしているものが新鮮な目安です。

パック入りの場合は、容器の内側に水滴が多く付いていないかも確認しましょう。水滴が多いと蒸れによって傷みやすくなります。また、花びらの間にごみや虫が入り込むことがあるため、購入後は早めに下処理をして使うと、香りや食感を生かしやすくなります。

基本の材料と甘酢の黄金比

材料の準備

  • 食用菊(大型品種)  100g
  • 酢          150ml
  • 砂糖         大さじ4
  • 塩          小さじ1
  • 酢(色止め用)    湯1L~2Lで大さじ1

基本の食用菊 甘酢漬けは、食用菊、酢、砂糖、塩があれば作れます。

酢に対して砂糖は3~4割入れる

甘酢の黄金比として覚えやすいのは、酢に対して砂糖を3〜4割程度、塩を少量加える配合です。

用意する菊の花は通常1パック(100㎎)分で購入できますので、食用菊1パック約100gに対し、甘酢は酢150ml、砂糖大さじ4、塩小さじ1を目安にすると、ほどよい甘さと酸味に仕上がります。

すっきりとした味がお好みなら砂糖を控えめにし、甘めに仕上げたい場合は砂糖を少し増やします。酢の風味は漬けている間に全体へなじみ、日がたつほど感じやすくなるため、最初から酢を増やしすぎないことが大切です。

米酢を使うとまろやかでやさしい味わいになり、穀物酢ならきりっとした後味になります。食用菊の香りと色を生かしたい場合は、香りの強い酢よりも、クセの少ない米酢や穀物酢を選ぶとよいでしょう。

甘酢漬けの作り方

1)準備するもの

食用菊の甘酢漬け作りには、花びらをゆでる鍋、湯切り用のザル、冷水を入れるボウル、甘酢を作る小鍋を用意します。花びらは軽く、湯の中で広がりやすいため、ゆでる鍋はある程度ゆとりのあるものが便利です。

2)甘酢の準備 最初に甘酢を作って冷ましておく

酢・砂糖・塩

酢・砂糖・塩

小鍋に酢150ml、砂糖、塩を入れて火にかけ、砂糖と塩が完全に溶けるまで混ぜて、煮立ったら約1分を目安に加熱し、火を止めて冷まします。

甘酢が熱いままだとゆでた食用菊に余分に火が入り、食感がやわらかくなりやすいため、作った甘酢は常温程度まで冷ましておくことが大切です。

3)菊の下ごしらえ 花びらの外し方と洗い方

基本の甘酢レシピ

花びらを下に向けまとめて抑え、総苞(そうほう)をねじって外す

食用菊の甘酢漬けをおいしく仕上げるには、ゆでる前の下ごしらえが大切です。

食べるのは主に花びらの部分で、芯やがくは苦みの原因になります。花びらの香りと「キュキュッ」とした心地よい食感を生かせるよう、やさしく扱いましょう。

苦みの出やすい芯(総苞)を取り除く

食用菊は、花びらだけを使います。中心にある芯や花芯、根元のがくは苦みが強いため、甘酢漬けには入れません。花の中心を指でしっかり押さえ、花びらを抜き取ったあとに残る硬い部分は、まとめて取り除いておきましょう。

花びらを傷めずに外す手順

花びらを外すときは、片手で花の中心を持ち、もう片方の手で外側から花びらを少しずつつまみます。根元に向かって軽く引っ張ると、花びらがすっと抜けます。強く引きちぎる必要はなく、力を入れすぎないことがポイントです。

一度にたくさんつかむと花びらがつぶれやすいため、数枚ずつ外すときれいです。多少短い花びらや細かな部分が混ざっても問題ありませんが、茶色く変色したものや傷んだ部分は、この段階で取り除いておきましょう。

水洗いで汚れを落とすポイント

食用菊は、花の状態でさっと洗ってから花びらを外すと、細かな汚れを落としやすくなりますので、ボウルにたっぷりの水を張り、花をやさしく振り洗いします。

流水を勢いよく当てると花びらが傷むことがあるため、やわらかな水流で洗うのがおすすめです。

花びらを外したあとに洗う場合は、水を張ったボウルに入れて軽く泳がせ、ざるに上げます。汚れが気になるときは水を替えてもう一度洗いますが、長く水に浸し続ける必要はありません。洗い終えたらざるでしっかり水を切り、下ゆでに移ります。

4)菊の茹で方と注意点

食用菊は、色止めをする事で鮮やかな色彩を保ち、茹ですぎないことで独特の歯ざわりを楽しめます。

酢を加えるタイミング

酢を加えずにゆでると、紫や赤系の菊は色がくすみやすく、黄色の菊も発色が弱く見えることがありますので、鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら酢を加えます。

目安は、湯1〜2Lに対して酢大さじ1程度です。

厳密に計量しなくても、少量を加えれば十分です。入れすぎるとゆで上がりに酸味が残ることがあるため、色止めとして軽く加える程度にしましょう。甘酢漬けにする場合も、ゆで湯の酢と漬け汁の酢はそれぞれ必要な役割があります。

食感を残すゆで時間の目安

基本の甘酢レシピ

鍋にす分量外の酢を入れて約1分茹でる

食用菊は、沸騰した湯に入れてからさっとゆでるのが基本です。

花びらはふわふわ浮いてしまいますが、菜箸などで上から押すと湯の中に入ります。

花びら全体が湯に浸かり、少ししんなりしたら引き上げます。ゆで時間の目安は30秒〜1分ほどで、量が多い場合や花びらが厚めの場合でも1〜2分以内を目安にしてください。

食用菊ならではの「キュキュッ」とした食感を楽しみたい場合は、長くゆですぎないことが大切です。加熱しすぎると花びらがやわらかくなり、甘酢漬けにした後も水っぽく感じやすくなります。一度にたくさん入れると湯の温度が下がるため、量が多いときは数回に分けてゆでると失敗しにくくなります。

冷水にさらすタイミングと注意点

食用菊はゆで上がったら、間を置かずに冷水へ取ります。すばやく冷ますことで余熱による火の通りすぎを防ぎ、色合いと歯ごたえを保ちやすくなります。ザルに上げてから冷水に入れてもよいですが、鍋から直接すくって冷水へ移すと手早く仕上げられます。

冷水の中では花びらをやさしくほぐし、取り切れていなかった細かな汚れや花芯のかけらがあれば取り除きます。水が汚れた場合は新しい水に替え、2回ほどすすぐと安心です。ただし、長時間水にさらすと香りや風味が抜けやすくなるため、冷めたらすぐにザルへ上げましょう。

5)水気をしっかり切る

食用菊の甘酢漬けを水っぽくしないためには、冷水から上げた後の水切りが欠かせません。まずザルに広げてしばらく置き、自然に水を落とします。その後、手で少量ずつ包み、押さえるようにして軽く水気を絞ります。

このとき、雑巾のように強く絞らないことがポイントです。力を入れすぎると花びらがつぶれたり筋っぽくなったりして、食感が損なわれます。清潔なふきんやキッチンペーパーで包み、やさしく押さえて余分な水分を取る方法もおすすめです。水気を適度に切った食用菊を冷ました甘酢に漬ければ、味がぼやけにくく、鮮やかな甘酢漬けに仕上がります。

6)ゆでた菊を甘酢に漬ける

酢を加えた湯でさっとゆで、冷水に取って水気を切った食用菊を用意します。水分が残ると甘酢が薄まりやすいため、手で軽く押さえるようにして水気を除いてください。強く絞ると花びらがつぶれ、筋っぽい食感になることがあるため注意します。

清潔な保存容器に水気を切った菊を入れ、冷ました甘酢を注いで全体をやさしく混ぜます。菊が甘酢に浸かりにくい場合でも、漬けている間に菊から水分が出てなじみます。途中で一度、清潔な箸などで上下を返すと、味が入りやすくなります。

7)食べ頃までの漬け時間

食用菊の甘酢漬けは、漬けてから30分~1時間ほどでもさっぱりと食べられます。ただし、甘酢の風味が全体になじむのは翌日以降です。冷蔵庫でひと晩置くと、菊の爽やかな香りと甘酢の味わいが調和します。

数日置くとさらに味がなじみますが、酢の風味は時間とともに強く感じやすくなります。作りたては少し控えめに思える酸味でも、翌日以降には十分に感じられることがあるため、漬け始めから酢を追加しすぎないようにしましょう。

食用菊の保存の方法

保存用の密閉容器 食用菊

保存用の密閉容器

甘酢に漬けたら保存には、ふた付きの密閉容器を使います。ガラス製やホーロー製、酸に強い保存容器が適しています。

金属製の容器は酢の酸でにおいや変色が生じる場合があるため、長時間の保存にはあまり向きません。

容器は使用前によく洗い、十分に乾かして清潔な状態にしておきます。食用菊と甘酢を入れたら、花びらがなるべく漬け汁に浸かるように詰めると、味が均一になじみやすくなります。取り分け用には清潔な箸やスプーンを用意し、保存中に余分な水分や雑菌が入らないようにしましょう。

余った菊の花は茹でて色止めした状態で、密封袋に入れて冷凍をします。

酸味や甘みを好みに合わせて調整する方法

甘めに仕上げたい場合は、砂糖を大さじ1程度増やします。酢の酸味をやわらげたいときも、まずは砂糖を少量ずつ足して調整すると、食用菊の香りを損ないにくくなります。反対に、さっぱりとした味が好みなら、砂糖を大さじ1ほど減らしてもよいでしょう。

酸味を強くしたい場合は、漬けてすぐに酢を足すのではなく、ひと晩置いてから味見をしてください。それでも物足りなければ、酢を小さじ1ずつ加えて調整します。塩は味を引き締める役割があるため、減らしすぎず、必要に応じてひとつまみ単位で加減するのがおすすめです。

失敗しないためのポイントとよくある悩み

色がくすむ・落ちる原因

食用菊の甘酢漬けの色がくすむ主な原因は、ゆで湯に酢を加えていないこと、またはゆで上がり後の冷却が遅いことです。沸騰した湯に酢を少量加えると、黄色や紫色の発色を保ちやすくなります。酢は入れすぎる必要はなく、湯1L程度に対して大さじ1杯を目安にするとよいでしょう。

また、食用菊を長くゆでると色だけでなく香りも損なわれやすくなります。花びらがしんなりしたら、すぐに冷水へ取ってください。甘酢も必ず冷ましてから加えることが大切です。熱い甘酢に漬けると余熱で火が入り、鮮やかな色合いが失われやすくなります。

やわらかくなりすぎる原因

食用菊の持ち味である「キュキュッ」とした歯ごたえがなくなるのは、ゆですぎが原因です。花びらは薄く火が通りやすいため、湯に入れたらさっとゆでる程度で十分です。量や品種にもよりますが、長くても1~2分以内を目安にし、全体が軽くしんなりしたら引き上げます。

ゆで上がりをそのままにしておくことも、やわらかくなりすぎる一因です。ザルに上げるだけでなく、すぐに冷水にさらして加熱を止めましょう。ただし、冷水に長時間つけると風味が薄くなるため、粗熱が取れたら水気を切るのがおすすめです。

水っぽくならないための注意点

食用菊の甘酢漬けが水っぽくなるのは、ゆでた花びらに残った水分が甘酢に混ざるためです。冷水に取った後はザルでよく水を切り、手で包むようにして軽く押さえ、水気を除いてから漬けてください。清潔なふきんやキッチンペーパーでやさしく水分を取る方法も便利です。

ただし、強く握って絞ると花びらがつぶれ、筋っぽい食感になりやすいため注意が必要です。水気は「しっかり、でもやさしく」切るのがコツです。甘酢に漬けた後も菊から少し水分が出るため、味見をしてすぐに酢や砂糖を足しすぎないようにしましょう。半日から翌日にかけて味がなじみ、酸味の感じ方も変わります。

苦みが気になるときの対処法

食用菊の苦みが気になる場合は、花びらだけを使い、芯・花芯・がくを丁寧に取り除いているか確認しましょう。これらの部分には苦みが出やすいため、甘酢漬けには加えないのが基本です。花の中心を指で押さえ、花びらを少しずつ引くときれいに外せます。

それでも苦みを強く感じるときは、ゆでる前に花びらをさっと水洗いし、酢を加えた湯で短時間ゆでてから冷水に取ります。甘酢の砂糖を少し増やしたり、薄切りの大根やきゅうりと合わせたりするのもおすすめです。食用菊の爽やかな香りを生かしながら、苦みをやわらげた食べやすい甘酢漬けに仕上がります。

菊の甘酢漬けの保存方法と日持ち

食用菊の甘酢漬けは、清潔な容器で適切に保存すれば、作り置きにも便利な一品です。酢には保存性を高める働きがありますが、手や箸から雑菌が入ると傷みやすくなります。保存時の衛生管理と、早めに食べ切る意識を大切にしましょう。

保存容器の消毒と詰め方

食用菊の甘酢漬けは、ふた付きのガラス製保存容器や密閉容器に入れて保存します。使用前に容器とふたを食器用洗剤でよく洗い、熱湯を回しかける、または煮沸消毒をしてから十分に乾かしてください。熱湯によるやけどや、耐熱性のない容器の破損には注意が必要です。

容器の内側に水滴が残っていると甘酢が薄まり、傷みの原因にもなるため、清潔な布巾やペーパーで水気を拭き取ります。水気を切った菊を容器に入れ、冷ました甘酢を注ぎます。菊全体が漬け汁に浸かるようにすると、味が均一になじみ、空気に触れる部分の変色も抑えやすくなります。

冷蔵保存の目安と食べ切りの判断

食用菊の甘酢漬けは、冷蔵庫で保存し、目安として約2週間で食べ切ります。甘酢の配合、下ゆで後の水切り具合、保存容器の衛生状態によって日持ちは変わるため、作った日を容器に記しておくと安心です。

漬けた当日から食べられますが、ひと晩から数日置くと味がなじみます。一方で、漬け汁に濁りが出る、泡立つ、異臭がする、ぬめりがある、菊の色や状態に明らかな変化がある場合は食べずに処分してください。見た目やにおいに問題がなくても、保存期間が長くなったものは無理に食べないことが大切です。

長く保存したいときの注意点

長めに保存したい場合も、常温に置かず、必ず冷蔵庫で管理します。食用菊は下ゆで後に冷水で冷やし、水気をしっかり切ってから甘酢に漬けることが重要です。ただし、強く絞りすぎると花びらが筋っぽくなりやすいため、手でやさしく押さえるように水気を取ります。

また、甘酢は砂糖と塩をしっかり溶かして一度加熱し、完全に冷ましてから使いましょう。温かいまま菊に注ぐと食感がやわらかくなりやすく、容器内の温度も上がります。保存性を優先して酢や塩を極端に増やすと食べにくくなるため、レシピの配合を基本にし、長期保存を前提に作りすぎないことがおすすめです。

傷みを防ぐ取り分け方

食用菊の甘酢漬けを取り分ける際は、清潔で乾いた箸やスプーンを使います。食べかけの箸を容器に入れたり、ぬれた箸で取り分けたりすると、雑菌や水分が入り、傷みやすくなります。必要な分だけ小鉢に移し、残りはすぐにふたをして冷蔵庫へ戻してください。

漬け汁に菊が浸かった状態を保つこともポイントです。取り出した後に花びらが漬け汁から出ている場合は、清潔なスプーンで軽く沈めます。お弁当に使う場合は、汁気をよく切ってから詰め、持ち歩き時間が長いときは保冷剤を活用しましょう。

菊の甘酢漬けのおいしい食べ方とアレンジ

そのまま副菜や箸休めにする

食用菊の甘酢漬けは、まずはそのまま小鉢に盛り付けて味わうのがおすすめです。甘酸っぱい味わいと食用菊ならではの香り、キュキュッとした歯ざわりが楽しめ、焼き魚や煮物など、和食の献立によく合います。こってりした肉料理の付け合わせにすれば、口の中をさっぱりと整える箸休めになります。黄色や紫色の花びらは見た目も華やかなので、少量を添えるだけでも食卓が明るくなります。

大根やきゅうりとの酢の物

食用菊の甘酢漬けは、薄切りにした大根やきゅうりと和えて酢の物にしてもおいしくいただけます。大根は薄いいちょう切りや短冊切りにして軽く塩を振り、しんなりしたら水気を絞ってから加えます。きゅうりも塩もみをして水気を切ると、味がぼやけにくくなります。

菊の漬け汁にも風味があるため、野菜と和える際は漬け汁を少量加えるだけで味がまとまります。甘みや酸味が足りないと感じた場合は、砂糖や酢を少しずつ足して調整してください。にんじんの千切りやわかめを加えると、彩りと食感に変化をつけられます。

ご飯やちらし寿司の彩りに使う

食用菊の甘酢漬けは、ご飯やちらし寿司を華やかに仕上げたいときにも便利です。水気を軽く切った花びらを白ご飯に混ぜれば、ほんのり甘酸っぱい菊ご飯になります。漬け汁を加える場合は入れすぎるとご飯がべたつくため、少量ずつ混ぜるのがコツです。

ちらし寿司では、仕上げに食用菊の甘酢漬けを散らすと、錦糸卵やえび、れんこんなどの具材によく映えます。酢飯との相性もよいため、花びらの香りと色合いを生かせます。おもてなしや季節感を出したい献立にもぴったりです。

ごま和えや和え物にアレンジする

食用菊の甘酢漬けは、甘酢を軽く切ってからごま和えに加えるアレンジもおすすめです。すりごま、少量のしょうゆ、砂糖で作った和え衣に、ほうれん草や小松菜、いんげんなどと一緒に和えると、香ばしいごまの風味に菊の爽やかな酸味がよく合います。

また、蒸し鶏やささみ、豆腐、きのこなどと合わせれば、手軽な和え物になります。甘酢漬けにはすでに味が付いているため、調味料は控えめに加えるのがポイントです。和える直前に混ぜることで、食用菊の色合いと歯ごたえを保ちやすくなります。

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